2012-12-23

歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より

市民コンサートでの合唱曲がブルックナーのTe Deumと決まった時に、合唱部分の正味時間が15分程度と知った私が、「少し短いので、もう1曲合唱曲を増やしませんか?」と実行委員長にお願いをしたことがきっかけとなって、本日のプログラムにワーグナーの楽劇が加わることとなりました。

歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 対訳

2012年12月 松戸市民コンサート 合唱団配布対訳資料として作成

2012-07-22

日本唱歌集

「日本唱歌集」のステージでは、多くの方々が子供の頃からよく耳にされ、口ずさまれたであろう楽曲をお送りいたします。 明治維新後の西洋文化に対する貪欲な吸収意欲により、音楽の世界では明治5年に初等教育学制に唱歌という科目が掲げられ、明治15年には「小学唱歌集」初編が公刊されました。最初は「蛍の光」のような西洋の楽曲に日本語の歌詞をつけた曲が大半でしたが、明治43年に刊行された「尋常小学読本唱歌」ではすべての曲が日本人によって作曲されるようになりました。それ以降昭和20年までに文部省の編纂による教科書に掲載された歌曲が、狭い意味での「唱歌(=文部省唱歌)」と呼ばれています。

2012-07-07

ブルックナー「テ・デウム(Te Deum)」 逐語訳・発音資料

2012年 松戸市民コンサート合唱団配布資料(意訳文は公教会祈祷文が出典)
ラテン語は、ドイツ式の発音を採用しています。
(スマートフォンの縦画面表示では、横幅が足りません)