2014-12-14

モーツァルト 「レクイエム」 対訳

2014年12月14日開催 第26回松戸市民コンサート @森のホール21 プログラム掲載用

モーツァルト 「レクイエム」

クラシック音楽に親しまれている方の多くには「モツレク」という通称で通じ、ヴェルディ、フォーレの作品を合わせた「三大レクイエム」の中でも、さまざまなBGMなどで日頃から耳にする機会が一番多いのが、モーツァルト(1756-1791)作曲の「レクイエム K626 ニ短調」です。
モーツァルトが病の床に伏せりながらも、自らに与えられた最期の務めであり、自身のためのレクイエムでもあるとの想いから、ひたすらに作曲を続けたすえに35歳の若さで没して未完の遺作となったこの「モツレク」。これまでに、200以上の死因説と共にさまざまなエピソードが語られ、映画の題材にもなるぐらいに有名となっています。