2019-12-08

ブラームス「ドイツ・レクイエム」対訳

2019年12月8日開催 第31回松戸市民コンサート @森のホール21 プログラム掲載用
第1章

Selig sind, die da Leid tragen,
denn sie sollen getröstet werden.

悲しむ者は幸いです。
その人たちは慰められるからです。
【新】マタイの福音書 : 5 4
Die mit Tränen säen, werden mit Freuden ernten.
Sie gehen hin und weinen und tragen edlen Samen
und kommen mit Freuden und bringen ihre Garben.

涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る。
種入れを抱え、泣きながら出て行く者は、
束を抱え、喜び叫びながら帰って来る。
【旧】詩篇 : 12656

第2章

Denn alles Fleisch es ist wie Gras
und alle Herrlichkeit des Menschen wie des Grases Blumen.
Das Gras ist verdorret und die Blume abgefallen.

人はみな草のよう。
その栄えはみな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。
【新】ペトロの手紙 第一 : 1 24
So seid nun geduldig, lieben Brüder,
bis auf die Zukunft des Herrn.
Siehe ein Ackermann wartet auf die köstliche Frucht der Erde
und ist geduldig darüber,
bis er empfahe den Morgenregen und Abendregen.

ですから、兄弟たち。
主が来られる時まで耐え忍びなさい。
見なさい。農夫は大地の貴重な実りを、
初めの雨や後の雨が降るまで
耐え忍んで待っています。
【新】ヤコブの手紙 : 5 7
Aber des Herrn Wort bleibet in Ewigkeit.

しかし、主のことばは、永遠に立つ。
【新】ペトロの手紙 第一 : 1 25
Die Erlöseten des Herrn werden wieder kommen
und gen Zion kommen mit Jauchzen;
ewige Freude wird über ihrem Haupte sein;
Freude und Wonne werden sie ergreifen,
und Schmerz und Seufzen wird weg müssen.

主に贖われた者たちは帰って来る。
彼らは喜び歌いながらシオンに入り、
その頭にはとこしえの喜びを戴く。
楽しみと喜びがついて来て、
悲しみと嘆きは逃げ去る。
【旧】イザヤ書 : 35 10

第3章

Herr, lehre doch mich,
dass ein Ende mit mir haben muss,
und mein Leben ein Ziel hat, und ich davon muss.
Siehe, meine Tage sind einer Hand breit vor dir,
und mein Leben ist wie nichts vor dir.
Ach, wie gar nichts sind alle Menschen,
die doch so sicher leben.
Sie gehen daher wie ein Schemen,
und machen ihnen viel vergebliche Unruhe;
sie sammeln und wissen nicht, wer es kriegen wird.
Nun Herr, wes soll ich mich trösten?
Ich hoffe auf dich.

主よ お知らせください。
私の終わり 私の齢がどれだけなのか。
私がいかにはかないかを 知ることができるように。
ご覧ください。あなたは私の日数を手幅ほどにされました。
あなたの御前では 私の一生はないも同然です。
人はみなしっかり立ってはいても
実に空しいかぎりです。
まことに 人は 幻のように歩き回り
まことに 空しく立ち騒ぎます。
人は蓄えるが、だれのものになるのか知りません。
主よ 今 私は何を待ち望みましょう。
私の望み それはあなたです。
【旧】詩篇 : 39 47
Der Gerechten Seelen sind in Gottes Hand
und keine Qual rühret sie an.
神に従う人の魂は神の手で守られ、
もはやいかなる責め苦も受けることはない。
【旧・続】知恵の書 : 3 1

第4章

Wie lieblich sind deine Wohnungen, Herr Zebaoth !
Meine Seele verlanget und sehnet sich
nach den Vorhöfen des Herrn;
mein Leib und Seele freuen sich in dem lebendigen Gott.

万軍の主よ あなたの住まいは なんと慕わしいことでしょう。
私のたましいは 主の大庭を恋い慕って
絶え入るばかりです。
私の心も身も 生ける神に 喜びの歌を歌います。
【旧】詩篇 : 84 12
Wohl denen, die in deinem Hause wohnen,
die loben dich immerdar.

なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。
彼らはいつも、あなたをほめたたえています。
【旧】詩篇 : 84 4

第5章

Ihr habt nun Traurigkeit;
aber ich will euch wieder sehen
und euer Herz soll sich freuen,
und eure Freude soll niemand von euch nehmen.
あなたがたも今は悲しんでいます。
しかし、わたしは再びあなたがたに会います。
そして、あなたがたの心は喜びに満たされます。
その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。
【新】ヨハネの福音書 : 16 22
Sehet mich an:
ich habe eine kleine Zeit Mühe und Arbeit gehabt
und habe grossen Trost funden.
目を開いてみよ。
わずかな努力で、 わたしが多くの安らぎを
見いだしたことを。
【旧・続】シラ書[集会の書] : 51 27
Ich will euch trösten, wie einen seine Mutter tröstet.

母に慰められる者のように、わたしはあなたがたを慰める。
【旧】イザヤ書 : 66 13

第6章

Denn wir haben hie keine bleibende Statt,
sondern die zukünftige suchen wir.
私たちは、いつまでも続く都をこの地上に持っているのではなく、
むしろ来たるべき都を求めているのです。
【新】ヘブル人への手紙 : 13 14
Siehe, ich sage euch ein Geheimnis:
Wir werden nicht alle entschlafen,
wir werden aber alle verwandelt werden;
und dasselbige plötzlich, in einem Augenblick,
zu der Zeit der letzten Posaune.
Denn es wird die Posaune schallen,
und die Toten werden auferstehen unverweslich,
und wir werden verwandelt werden.
聞きなさい、私はあなたがたに奥義を告げましょう。
私たちはみな眠るわけではありませんが、
みな変えられます。
終わりのラッパとともに、たちまち、
一瞬のうちに変えられます。
ラッパが鳴ると、
死者は朽ちないものによみがえり、
わたしたちは変えられるのです。
【新】コリント人への手紙 第一 : 15 5152
Dann wird erfüllet werden das Wort, das geschrieben steht:
Der Tod ist verschlungen in den Sieg.
Tod, wo ist dein Stachel?
Hölle, wo ist dein Sieg?
このように記されたみことばが実現します。
 『死は勝利に呑み込まれた。』
 『死よ、おまえの勝利はどこにあるのか。
  死よ、おまえのとげはどこにあるのか。』
【新】コリント人への手紙 第一 : 15 5455
Herr, du bist würdig
zu nehmen Preis und Ehre und Kraft,
denn du hast alle Dinge erschaffen,
und durch deinen Willen haben sie das Wesen
und sind geschaffen.
『主よ、私たちの神よ。あなたこそ
 栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。
 あなたが万物を創造されました。
 みこころのゆえに、それらは存在し、
 また創造されたのです。』
【新】ヨハネの黙示録 : 4 11

第7章

Selig sind die Toten, die in dem Herrn sterben, von nun an.
Ja, der Geist spricht,
dass sie ruhen von ihrer Arbeit;
denn ihre Werke folgen ihnen nach.
『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』
御霊(みたま)も言われる、『しかり、
その人たちは、その労苦から解き放されて安らぐことができる。
彼らの行いが、彼らとともについて行くからである』。
【新】ヨハネの黙示録 : 14 13

歌詞対訳の日本語訳は、基本的には『聖書 新改訳2017(©2017 新日本聖書刊行会 編、いのちのことば社 発行)からの抜粋で、
各日本語訳の末尾に出典情報を記載しています。
ただし、出典が旧約聖書続編である場合には『新共同訳 聖書』(日本聖書協会:1998年刊行)からの抜粋です。
聖書の各出典情報の先頭部分の、【旧】は旧約聖書、【新】は新約聖書、【旧・続】は旧約聖書続編からの出典であることを意味します。



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