クラシック音楽に親しまれている方の多くには「モツレク」という通称で通じ、ヴェルディ、フォーレの作品を合わせた「三大レクイエム」の中でも、さまざまなBGMなどで日頃から耳にする機会が一番多いのが、モーツァルト(1756-1791)作曲の「レクイエム K626 ニ短調」です。
モーツァルトが病の床に伏せりながらも、自らに与えられた最期の務めであり、自身のためのレクイエムでもあるとの想いから、ひたすらに作曲を続けたすえに35歳の若さで没して未完の遺作となったこの「モツレク」。これまでに、200以上の死因説と共にさまざまなエピソードが語られ、映画の題材にもなるぐらいに有名となっています。
2014-12-14
2014-11-02
男声合唱組曲「富士山」
草野心平は「蛙の詩人」と呼ばれることがあるほど、蛙をテーマとした詩を数多く発表していることで知られていますが、山や海を取り上げた詩作も多く、特に富士山に対しては40篇以上の詩を残しています。1973年に「草野心平全集」の一部として、26篇が連作詩集「富士山」にまとめられ出版されました。
2014-08-03
男声合唱曲「岬の墓」
『岬の墓』は、堀田善衛が1963年の夏から秋にかけて蓼科高原にて書き下ろした詩に、團伊玖磨が混声合唱とピアノのために作曲し、八丈島の別荘の書斎で完成した作品です。同年11月には、第18回芸術祭合唱部門で、芸術祭賞・文部大臣賞を受けています。男声合唱版については、福永陽一郎が編曲を行ない、1975年5月に早稲田大学グリークラブが初演しています。
2014-05-10
2013-07-21
男声合唱のための「マザー・グースのうた」
「マザー・グース」は日本の「わらべ唄」に相当するイギリスの「伝承童謡」の総称として広く知られていますが、この直訳すると「がちょうおばさん」という一風変わった総称は、元々はフランスの詩人シャルルペローによる子供向け童話集の英訳本が「Mother Goose's Tales」というタイトルで出版されたことが発端となっているそうです。「メリーさんの羊」「きらきら星の」「ロンドン橋落ちた」のようにそのまま童謡として、メロディーと共に伝承されている詩や、なぞなぞ、早口言葉などいまでは言葉だけが残っている物も含めると、総数は1000篇以上にもなるそうです。
2012-12-23
歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
市民コンサートでの合唱曲がブルックナーのTe Deumと決まった時に、合唱部分の正味時間が15分程度と知った私が、「少し短いので、もう1曲合唱曲を増やしませんか?」と実行委員長にお願いをしたことがきっかけとなって、本日のプログラムにワーグナーの楽劇が加わることとなりました。
登録:
投稿 (Atom)